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Point 01
オフィス改装の計画
オフィス改装はただ見栄えを良くするだけではなく、社員のフレキシブルな働き方や新たな業務流れを創出するための重要な環境改善です。 そのため、計画立案は必須です。 適切な改装計画を立てることで、的確な改装をスムーズに進めることが可能になります。 プロジェクトの初期段階で、期間や費用、改装した後のオフィスの姿を具体的に想定することが求められます。
Point 02
現状分析と目標設定
現状のオフィス環境を客観的に分析することから始まります。 これは従業員の現在の作業効率や働き方、オフィス環境の問題点などの把握が重要となってくるのです。 分析した結果を吟味し、新たなオフィス環境の目標設定を行いましょう。 例えば、コミュニケーションの活性化、作業効率向上、企業イメージの向上など、改装によって何を達成したいのかを明確にします。
Point 03
選ぶべき内装材料とその特性
内装材料選びのポイントについて解説いたします。 実はこれが最も重要なファクターであり、ここでの選択はオフィスの印象を大きく左右します。 天井材には吸音性を持つもの、床材には耐久性と清掃性を重視すべきでしょう。 壁紙は目の配色で働くスタッフのストレスを軽減することも可能です。 また、今注目されているのが環境に配慮したエコな内装材料です。 これらの事を考慮しつつ、デザイン性を無視しない選択が必要となります。
Tips fo Making
空間づくりのコツ
空間づくりにはパターンがある
必要な部屋の数や、その部屋で何をするのか、そこに最大で何人は入れるようにするのかなどをテキストベースで先ずはまとめていきながらイラストや図面にまとめていく。
間仕切り位置の決定
部屋の割付が決まったら、どのように壁を作っていくかを決めていきます。完全に閉じた空間にするのか、それとも上が空いているようにするのかで、必要なエアコンの数や、消防設備、照明の数などが大きく変わってきます。
部屋の装飾や、什器・家具の選定
実際にどれだけの机や椅子が必要なのか、壁紙や床の材質や色はどうするのか、照明の雰囲気などはどうするかを決めて、工事の工程表の作成にまで落とし込んでいきます。
ここまでのボリューム次第で、工程表がどのようになるかが確定されます。
まとめた情報を検討図にまとめていく
情報を元に各部屋の広さや、必要な動線の数や寸法を落とし込みながら平面図(イラスト)のように全体を整理していく。テナントや、賃貸の部屋が決まっているようであれば、その部屋をベースに空間の割付を考えていく。
多種多様な空間づくりはありますが、ほとんどがこのパターンで適切な設計ができます。
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消防許可手続きの手順
まず、消防許可手続き。 オフィス改装時に慎重に進めなければなりません。 この手続きは、作業が完了したオフィスが安全基準を満たしているか、また設備や工事内容が法律や条例に適合しているかを検証する重要なプロセスです。
1 消防許可申請の必要性と目的
なぜこれが必要なのでしょうか? 理由はシンプルで、安全です。 火災が発生した場合には、適切な設備とプロセスが存在していなければ、人々の命や財産を著しく危険にさらす可能性があります。 そのため、これらの設備や手続きが適切に講じられているかを確認するために、消防許可申請が必要となるのです。 許可を取得すれば、消防署が安全性を認めた証となります。
2 消防許可申請の基本的な流れ
では、具体的な手続きについて詳しく見てみましょう。 消防許可申請のプロセスは基本的に、まずは実際の工事業者が建築図面を作成し、その図面を持って消防署に申請します。 次に、消防署が図面チェックを行い、問題がなければ許可されます。 その後、実際の工事が始まり、工事が終了すると最終検査が行われ、問題がなければ適用許可が下り、これにより改装作業が終了します。
3 必要な書類とその準備
さて、書類の準備は欠かせません。 具体的には、設計図、施工図、建築見積書、設備明細書といった各種資料が要求されます。 そして、それぞれの書類には耐火性能、防火壁や防火扉の配置、消防設備の位置等、詳細な情報を盛り込む必要があります。 全ての書類が準備できたら、申請を行い、許可が下りれば工事を進めることができます。 以上で、オフィス改装における消防許可手続きのガイドを終わります。 適切に手続きを進めることにより安全なオフィスが完成します。
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工事までの全体の流れ
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これからやりたいこと、今度のどんなオフィスや、お店などを作り上げていきたいかをお問い合わせフォームなどから教えていただき、日程を調整しながら具体的な内容を対面やオンラインでお打ち合わせをする準備をいたします
既に新築、移転先、テナントなどの場所が決めっているようであれば、実際にお伺いして、細かな寸法を採寸したり、写真を撮影します。
現場調査やこれまでの内容を整理して、検討用の平面図を無料で作成いたします。内容やご提案を見ていただき、今後の発注までの流れも併せてご説明します。
ご発注をいただいたら、各種詳細設計に入っていき、より具体的な空間に必要な材料の選定や、什器、家具、電気や通信の設計をします。進捗に応じてVRを活用した3D空間内での完成イメージモデルを見ていただけます。
工事は工程表を作成し、綿密な計画を立てて進行させていただきます。移転に関しても、どのように移転を進めていくかのガイドも併せて致します。作業終了後にもアフターフォローも十分にできますので、ご安心ください。
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